【注意】満員電車のストレスで病気になる？！心理学的な解消法と対策は？

満員電車の
ストレスの影響で病気になる？

心理学的な解消法と対策とは？

満員電車って
本当に嫌ですよね。

通勤の電車が
満員電車で
身体を押しつぶされながら通勤すると
疲れ果ててしまいますよね。

このストレスは
病気になってしまうのではないか？
と不安になるほどです。

今回は
心理学的な解消法と対策も
ご紹介していきます。

満員電車でストレスを感じる理由は？

満員電車に乗ると
本当にストレスを感じますよね。

でも
なぜ満員電車で
ストレスを感じるのかを
考えたことはありますか？

人間は
赤の他人とは
自分とその人の距離を
保ちたいと思うのです。

人間は
「分からない」
「知らない」ことに
恐怖を感じます。

恐怖を感じる心理については
コチラをどうぞ。
⇒【克服方法もしっかり解説！】恐怖を感じる心理と死を怖いと思う理由は？

知らない人に対しても同じで
赤の他人であればあるほど
距離を置きたいと思うのです。

知らない人とくっつくのは
嫌ですからね。

意識的でなくても
人間は無意識でもそうなります。

電車の空席を考えればわかりますが
席の端から埋まっていきます。

また
人間は思った以上に
周囲や他人を意識して
警戒しています。

通勤時に毎日同じように
通勤電車で何度も
同じ人を見かけると
ストレスを感じてしまいます。

満員電車のストレスの影響で病気になる？

東京など
通勤ラッシュ時の満員電車は
ストレスがたまりますよね。

ここでは
満員電車のストレスの影響で
病気になるリスクについて
分けてご紹介していきます。

ストレスの影響による生活習慣病のリスク

通勤時など
満員電車の中で日々
ストレスを感じることで
生活習慣病のリスクが高まります。

人間は
ストレスを感じると
ホルモンの作用により
血糖値が上昇してしまいます。

ストレスのさらなる影響として
血圧も高くなり
高血圧リスクも高まるので
脳梗塞や心筋梗塞のリスクもあるのです。

ウイルスによる伝染病や風邪を引きやすくなる

あれだけ狭い空間の密室に
人間がすごくたくさんいるので
ウイルスや菌が蔓延し
風邪や伝染病にかかるリスクがあります。

もちろん
満員電車が身体に与えるストレスで
抵抗力が落ちていることも影響します。

自律神経が乱れる

電車の揺れや
満員電車のストレスで
自律神経が乱れてしまいます。

心理学的な解消法や対策は？

満員電車が与えるストレスや
体調不良に対して
対策や解消法を分けてご紹介します。

深呼吸をする

ストレスを感じると
呼吸が乱れやすくなります。

体調不良に陥らないように
満員電車に乗る前と降りた後に
ゆっくり深呼吸をしましょう。

通勤の時間を早める

なかなか
難しいことではありますが
混んでいる電車に
乗らないことが理想です。

出社も早くなり
余裕をもって業務を行えるので
仕事もはかどるかもしれませんね。

音楽を聴く

やはり
耳から入る雑音だったり
電車の音は
ストレスを感じてしまいます。

音楽を聴くことで
リラックス効果にもなりますし
なにより雑音が耳に入ってこないので
ストレスが軽減されます。

慢性的な不調は病気の可能性がある？

それでも慢性的に
体調不良が続く場合
病気の可能性もあります。

一番疑われるのが
「自律神経失調症」です。

主に
ストレスが原因でなってしまうと
いわれている病気ですが
症状としては
「めまい」「冷や汗」「動悸」
「立ち眩み」などです。

満員電車に乗ると
この症状が続くようでしたら
注意してください。

そして
病院に行くことを
おすすめします。

あまり症状をほおっておくと
ひどい場合は
「うつ病」や「パニック障害」など
精神病になってしまう可能性もあるので
お早目の受診がいいでしょう。

最後に

満員電車の
ストレスについてご紹介しました。

通勤だけで疲れてしまって
仕事に支障が出るのは嫌ですよね…

しっかり対策して
満員電車でストレスを
ため込まないようにしましょう。

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