集団ストーカーされる理由
妄想原因だった?

心理学的対策方法がある?

集団ストーカ―という言葉
ご存知ですか?

言葉から何となく
イメージできそうですが
妄想も理由の一つだった?

心理学的な
対策方法も含めて
ご紹介していきたいと思います。

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集団ストーカーとは?

いじめ

集団ストーカーという言葉を
ご存知ですか?

あまり聞きなれない人も
多いと思われますが
以下のようなことを言います。

集団ストーカーとは
不特定多数によって個人を
尾行・監視・付きまといを行い
心身共に嫌がらせをする者達
及びその行為を指す。

しばしばガスライティングとして
ネット上の一部で話題に挙げられる。

また
日本経済新聞の記事によると
集団ストーカーとは
複数の人間がするいやがらせと
定義されている。

身近な人間
属していたコミュニティや組織などから
何らかの理由を元に
実際につきまとい・嫌がらせ被害を
受けているパターンと
妄想・幻覚症状を引き起こす精神疾患
(代表的なものとして統合失調症)を
患っている者が
不特定多数から
ストーカー被害を受けていると
思い込んでいるパターンの両方が存在する

引用元:http://dic.nicovideo.jp/

要するに
不特定多数
個人一人に対して
嫌がらせをするパターンと
被害妄想によるものが
あるということです。

ここでは
まずは集団による
嫌がらせについての
ご紹介します。

真相は不明ですが
企業内で嫌がらせをする部署を作り
リストラを促すようなことが
行われているということでしょうか。

実社会で
そのようなことが
行われているかどうかは別として
「集団ストーカー」という言葉からは
連想しやすい例の一つですね。

また
電磁波
ハイテク機器の使用により
盗聴・盗撮などの被害も
報告されています。

宗教団体の脱退者
就職先の辞職後など
様々な被害についての
情報がありますが
現時点では
法規制の対象外となっているため
取締ることができず
メディアなど
表ざたになることが少ないのも
特徴の一つです。

実際に起きた事件の一例としては
「桶川女子大生ストーカー殺人事件」
あります。

この事件は
女子大学生が主犯の元交際相手の男を
中心とする犯人グループから
必要に嫌がらせ行為を受け続け
1999年(平成11年)10月26日に
R東日本高崎線桶川駅前で
殺害されてしまった事件です。
この事件では
被害者家族が
警察に何度も相談したにも
関わらず
最終的に殺害されてしまい
マスコミが大きく報道したことで
国会をも巻き込み
その結果
「ストーカー規制法」が
成立しました。

理由は妄想が原因だった?

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社会的な原因の次は
妄想についてです。

精神疾患の方が
主になりやすいようですが
具体的にどのような例が
あるのでしょうか?

集団ストーカー被害の中には
被害妄想が原因の一つ
いわれています。

自分は何者かに
監視されている
狙われていると
感じているのです。

大きな原因は
※統合失調症です。

※精神障害の一つで
一般的には
幻聴・幻覚・異常行動などを伴います。

「他人が自分を見て笑っている」
「自宅にいたずらされた」

「何者かに脅迫されている」

など被害者であると
真面目に主張していますが
全てが妄想なのです。

すぐに
精神病院にかかるべきなのですが
本人は妄想と現実が
良く分からない状態になっているのが
危険なのです。

心理学的な対策方法は?

メンタル

現在の法律では
集団ストーカーを
取り締まることはできません。

ストーカー規制法は
加害者が被害者に
恋愛感情を原因とした
ストーカーを規制の対象としていて
それ以外場合は
対象外となっています。

そして
加害者側
周りの人に分からないように
嫌がらせをしているため
被害を訴えても
精神病を疑われて
病院に通うことを
進められてしまう可能性もあります。

解決策としては
被害の状況を記録してメモにとり
できれば録音や録画をすることです。

ここで大事なのが
録画や録音を複数回にわたり
記録しておくことです。

残念ながら
警察というのは
証拠や事件が起きないと
動いてくれないのです。

怖い気持ちや
精神的に疲れてしまっているとは
思われますが
しっかりと記録して
証拠を集めるしか方法はないのです。

また
自宅に盗聴器や盗撮器が
仕掛けられていないかを
業者などを頼り
チェックすることもおすすめします。

警察に頼ることはよいですが
加害者側を特定していて
被害にあっている理由が分かる場合は
頼れる家族や友人にも
相談してみましょう。

とにかく
一人で悩まずに
近くの信頼できる人に
相談するようにしましょう。

また
被害妄想が
原因かもしれない場合は
病院にかかることを
オススメしますが
心理学的には一種の自己暗示や
マインドコントロール状態
なっている可能性がある為
統合失調症の治療である
薬物投与では
改善できるかは分かりません。

大切なのは
少しでも理性のある状態のときに
周囲の家族に
助けを求めましょう。

もちろん
周囲にそのような
疑いのある人がいる場合には
病院でしっかり見てもらうこと
一番の解決策になるでしょう。

最後に

集団ストーカーについて
ご紹介しました。

まだまだ
日本ではあまり知られていませんが
アメリカなどでは
大きな問題となっているようです。

原因について
実際の被害と
妄想についても触れました。

実際の被害が
なかなか表に出ない
被害妄想による原因
も存在するようです。

対策や解決策
しっかりとした
記録による証拠や
妄想による場合は
病院に通院することです。

最後になりますが
「ネットイナゴ」に対する記事も
合わせてご覧ください。
愉快犯の心理とネットイナゴの対策