【悩み解消】失笑恐怖症を大人が治す方法について詳しく解説！

失笑恐怖症とは？

病院で診断されたら薬はある？

大人が治す方法は？

あなたは
絶対に「笑ってはいけない場面」で
笑ってしまった経験はありますか？

それは
『失笑恐怖症』かもしれません。

今回は
あまり知られていない
失笑恐怖症について
ご紹介していきます。

失笑恐怖症とは？

失笑恐怖症とは
どのようなものなのでしょうか？

失笑恐怖症とは
対人恐怖症のひとつで
「笑い恐怖症」
ともいわれています。

・笑ってはいけない場面だと
わかってはいても
笑いが止まらない

・何もおかしくないのに
笑いがこみあげてくる

・笑ってはいけない場面で笑ってしまう

・我慢すると余計に笑いが止まらない

・笑ってはいけない場面で
笑うのではないかと
恐怖に感じることがある

・笑ってはいけない場面で
笑っている自分が
周りからどう思われるか不安になる
などの症状があります。

怒られている最中に噴き出し
「笑ってはいけない」と思うほど
可笑しくなってしまうという
悪循環に陥ります。

原因は
極度に緊張したり
不安や苦痛を抱えたりしているときに
その恐怖心を回避するために
笑うためであったり
笑ってはいけない状況の緊張感や
恐怖心に耐えられず
そのストレスを緩和するために
笑いがこみあげてくるためといわれています。

引用元：http://www.heartfullife.jp/

笑ってはいけない場面だと
理解しているのに
笑いが込み上げてきて
我慢できないという症状ですので
非常につらい症状です。

そして
万が一笑ってしまった時の
周囲の人の反応が怖くて
とても不安になります。

実際に
笑ってしまった経験では
先生と二人で
真剣な会話している時に
笑ってしまったり
大人になってからは
会議中に
笑ってしまったこともあります。

振り返ってみても
嫌な思い出となっていますね。

病院で診断されたら薬はある？

実際に
症状が苦しい状況であれば
心療内科にかかるべきです。

そして
薬での治療も
考えられます。

このように
薬だけに頼らずに
生活習慣の改善も大切なのです。

大人が治す方法は？

大人になっても
「失笑恐怖症」の症状が残るのは
とても辛いことだと思います。

特に
社会に出て働くようになると
「会議」や「面談」など
真剣に話し合う場が
増えるからです。

特に
上司と真剣な話をするのは
きついですよね。

ここでは
大人になってから
「失笑恐怖症」を
改善させる方法について
4つに分けてご紹介します。

プレッシャーをかけるのをやめる

改善しろと言われても
なかなか難しいと思われますが
自分自身に「笑っちゃダメ！」という
プレッシャーをかけるのはやめましょう。

深呼吸をして
リラックスするようにしましょう。

落ち着いている自分をイメージしておく

緊張する場面を
日ごろの生活では
考えたくないものです。

しかし
いきなり緊張する状況に
直面するよりも
普段からイメージしていると
いいと思います。

特に
そういった場面で
冷静でいる自分を
しっかり
イメージしておくことが大切です。

それを何度も繰り返しておけば
実際に緊張する場面でも
冷静に対処できるように
なるかもしれません。

自分は注目されていないと思う

失笑恐怖症は
周囲の人に自分が見られていて
注目されているのではないか？
と思ってしまうことも原因です。

けれど
冷静に考えてみると
注目されているわけではないはずです。

結局は
自分が考えすぎている部分もあるので
いい意味で「開き直る」ことも
重要なのです。

笑ってしまっても冷静に

それでも
「笑ってしまった場合」は
冷静に対処するようにしましょう。

変に慌てて
「キョロキョロ」
してしまったり
ごまかそうとしてしまうと
周囲に変な印象を与えてしまいます。

笑ってしまったり
ニヤニヤしてしまっても
もう一度
冷静に戻りましょう。

最後に

失笑恐怖症について
ご紹介しました。

本当につらい症状で
悩んでいる人も多いと思います。

まずは
生活習慣を改善して
ストレスを
ため込まないようにしましょう。

そして
冷静な自分をイメージして
改善していけるといいですね。

最後になりますが
「人間嫌い」の記事も
是非ご覧ください。
⇒【克服法で悩み解消】人間嫌いは仕事や病気が原因？心理テストで診断できる？