嫉妬する心理とは?!

男女違いは?

彼氏・彼女にしてしまう対処法も?

職場や学校など
人間関係がある限り
嫉妬はつきものですよね。

軽くて
可愛い嫉妬
重くて
激しい嫉妬まで
さまざまな嫉妬が存在します。

今回は
「嫉妬」という
感情についてのご紹介です。

男女の違いや
カップル
彼氏・彼女にしてしまう
対処法についてもご紹介します!

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嫉妬する心理とは?

嫉妬 女性

人は一人では生きられません。

ですので
必ず人間関係の中で生きます。

人間関係の中では
誰もが嫉妬心を持った経験が
あると思います。

ですが
そもそも嫉妬とは
どういうものなのでしょうか。

嫉妬とは
人間関係の中で
自分以外の人に持つ感情で
妬みに近い感情のことです。

成績が優秀な同僚や
裕福な友達など
様々な原因で嫉妬してしまいます。

そして
心理的に大きく関係しているのが
「ジェラシー」です。

自分がもっているモノを
失ってしまうのではないかという
不安や恐れですね。

「妬み」は
「うらやましい」という感情から
怒りや憎しみに
変化していくことが多いですが
「ジェラシー」の場合は
不安から生まれます。

自分の大切な
なにかが自分の手を離れて
失ってしまうのではないかと
いう恐怖心から
マイナスの感情を抱いてしまい
大切なモノを奪おうとする他人に
恐れているのです。

嫉妬しやすい人の性格は?

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ここでは
嫉妬しやすい性格の人について
3つに分けてご紹介します。

他人と自分を比較している人

学校・職場など
他人と自分を比較してしまう環境は
多いですよね。

他人と自分を比較しやすい人は
特に嫉妬心を
感じやすい傾向にあります。

他人と自分を比較したうえで
「あいつに成績で負けた」
「あの人は自分より
容姿が良くてモテる」など
他人と自分の比較から生みだされる嫉妬心は
無数に存在します。

人とかかわっていれば
必ずといえるほど
優劣ができてしまうので
気にすればするほど
嫉妬してしまうのです。

負けず嫌いの人

勝ち負けにこだわることは
スポーツなどでは
とても良いことですが
人間関係の中で
勝ち負けにこだわりすぎて
負けず嫌いな性格の人は
嫉妬深くなってしまいます。

成績や恋愛など
常に誰かと競い合い
負けたときには
嫉妬心がわきます。

負けず嫌いの人は
負けたときの悔しさは
とても大きいのでしょう。

その大きさの分
嫉妬の感情も大きいはずです。

自分に自信がない人

悩み 男性

自分にコンプレックスがあり
自信がない人は
周囲の人のほうが
自分よりも優れていると
考えてしまいます。

自分に自信がないので
誰かから褒められても
好意的に受け取れなかったり
『どうせ自分なんて…
あの人はいいよな・・・』と
自分より優れている人に対して
嫉妬心を抱いてしまいます。

自分に自信がないので
自分より優れていると思う人の
対象が多くなり
それだけ嫉妬する機会が
多くなってしまうのです。

男女の違いは?

男女

男女では嫉妬に違いはあるのでしょうか?
ここでは男性と女性での
それぞれの嫉妬について
分けてご紹介します。

嫉妬する男性の心理とは?

男性というのは
女性よりも寂しがりやな一面
持っているといわれています。

寂しさを抑えられなくなると
不機嫌になったり
冷めた感情になります。

そして自分の心が
満足感が満たされなきと
さみしさを感じるようになるため
周囲に敏感になり
明るく楽しそうな人を見ると
ついつい嫉妬してしまうのです。

また
男性は女性に比べ
力が強いため
独占欲をもちやすい傾向にあります。

独占欲が強いため
意中の女性や
お付き合いしている相手に対しても
独占したい気持ちがわき
他人とかかわることに
嫉妬心を抱きやすいのです。

嫉妬する女性の心理

女性 嫉妬

女性の場合は
男性に比べて
社会的立場も弱いと思いがちで
腕力も男性よりもないため
自信のない人が
多いといわれています。

「私なんて……」が
口癖の人も多く
自分がたいしたことのない人間だと
思っているので
考えれば考えるほど
不安や嫉妬が
どんどん大きくなってしまいます。

また
ブランドものが好きな女性も多く
価値観を物に見出しやすく
自分自身の価値を見失ってしまいます。

本当は自分が認められたいのに
自信がないので
周囲の評価ばかり気にしてしまい
他人に嫉妬してしまいがちです。

学校や職場でも
誰かと一緒にいないと不安なため
女性グループを作ってしまい
他のグループやグループ内で
嫉妬や妬みが生まれるのです。

彼氏・彼女にしてしまう対処法も?

運転

カップルの場合
彼氏が他の女性と話していて
嫉妬心を燃やしてしまう
なんてこともありますよね。

ここでは
恋愛においての
嫉妬のお話や
その対処法をご紹介します。

恋愛においての嫉妬とは?

恋愛における嫉妬とは
〝ジェラシー〟
大きく関係しています。

「大切な人が奪われてしまうかも…」
「二度と手に入らない人を
失ってしまうかも…」という
相手を大事に思う気持ちから生まれます。

嫉妬心が表に出てきてしまうと
攻撃的になってしまい
ケンカになってしまうことも
考えられます。

彼と話している女性の悪口を言ったり
「ほかの女性と話をしないで」
束縛に走ってしまったりします。

恋愛は「二人で幸せになる」ことが
重要なはずなのに
束縛してしまい
相手の幸せを制限してしまう方向に
向いてしまうのです。

嫉妬が激しくなると
愛情を確認しなければ
不安になってしまい
彼氏や彼女に対して
「自分のこと好き?」
しつこく聞いてしまい
相手を困らせてしまうこともあるでしょう。

対処法は?

解決策

恋愛で嫉妬はつきものです。

しかし
せっかく付き合っているのに
嫉妬が原因で
お付き合いが
上手くいかなくなってしまったら
もったいないですよね。

そんな恋愛においての嫉妬心は
先ほども触れましたが
「ジェラシー」
大きく関係しているのです。

そして
「ジェラシー」というのは
男性でも女性でも
恋愛において持ってしまう
当たり前の感情です。

「自分の元から
いなくなってしまうかも・・・」
という
不安から生まれる嫉妬ですので
自信の無さが関係しているのです。

こういう場合の感情の
対処法としては
自分に自信を持つことです。

すでに『付き合っている』
という事実を考えましょう。

交際しているパートナーは
すでに〝あなた〟を
選んでいるのです。

「愛情表現が少なく
相手の気持ちが分からない」と
思うカップルもいるかもしれませんが
「付き合っている」という事実が
愛情の証拠となっていることを
忘れないようにしましょう。

誰かに嫉妬をしても
「付き合っているのは自分」という
自信を持つことが大切です。

「付き合っている事実」=
「自分は愛されている」

気付くことで
嫉妬も落ち着くはずなので
冷静に考えて理解するといいでしょう。

また
パートナーのSNS
見過ぎてしまうと
勘違いしてしまうような情報が
入ってきてしまう可能性もあるので
できるだけ相手を
信用してあげるようにしましょう。

結局は
女性ならば
彼氏が女性と連絡を取っていた場合
浮気関係になくても疑ってしまい
嫉妬からケンカなどに発展してしまうので
SNSを隠れてチェックしすぎることは
控えたほうが
お互いの為になるかもしれません。

最後に

嫉妬する心理について
ご紹介しました。

他人に対しての
『妬み』『ジェラシー』
大きく関係しているのですね。

男女の違いについても触れました。

男女それぞれの
特徴や悩み方があり
違いが分かりました。

カップルでは
しっかりとお互いを理解したうえで
対処していきたいですね。

嫉妬心は
人間関係では
避けられないものなので
しっかりと理解したうえで
上手に付き合っていければよいと
感じました。