クラス替えしたい・したくない人の
心理とは?
「ぼっち」にならない方法や
浮いてしまった時の対処法は?!
新学期のクラス替えで
一気にクラスメイトも
替わってしまいますよね。
そんな時に
「ひとりぼっち」に
なってしまうのではないか?
と不安になってしまうことも
あると思います。
今回は
クラス替えの心理や
「ぼっち」にならない方法について
ご紹介します。
目次
クラス替えしたい人の心理とは?
新学期になると
「クラス替え」が
行われますよね。
「クラス替え」をしたい人と
「クラス替え」をしたくない人で
分かれると思います。
ここでは
「クラス替えをしたい人」
の心理を3つに分けてご紹介します。
クラスに仲のいい子がいない
クラスに仲のいい友達がいない状況では
毎日の学校生活が楽しくないと思います。
できてしまっていて
グループに入れていなければ
孤立してしまいますよね。
もしかしたら
前のクラスでは
仲のいい友達がいて
クラス替えにより
離れてしまったことも考えられます。
単純にクラス替えが楽しみ
クラス替えが嫌いな人には
信じられないかもしれませんが
単純にクラス替えすることが
楽しみな人もいます。
一緒になれたらいいな!」
「新しい友達ができるかな?」
なんてポジティブな考え方を
する人もいるのです。
決して悪いことではないので
考え方を改める必要はありません。
担任の先生が苦手
先生側にとっては悲しい話ですが
クラス替えで
担任の先生が替わることを
期待している生徒もいます。
生徒も人間ですから
先生の好き嫌いは当然あります。
担任の先生が苦手な場合は
一年がとても辛いでしょうから
クラス替えをしたいと
思ってしまうのです。
クラス替えしたくない人の心理とは?
新学期になることで
クラス替えが行われますが
「クラス替えをしたくない人」も
たくさんいると思います。
ここでは
「クラス替えをしたくない人」の
心理について分けてご紹介します。
仲のいい友達と別れたくない
現在のクラスで
とても仲のいい友達や
グループができていて
毎日が楽しいのに
クラス替えをして
離れ離れになってしまうのは
嫌ですよね。
できれば学年が上がっても
一緒に学校生活を
送りたいでしょう。
担任の先生が替わるのが嫌
とても
信頼のおける担任の先生がいたら
替わってしまうのは嫌ですよね。
いつも
真剣に相談に乗ってくれたり
励ましてくれる先生は
子供にとって大切な存在です。
現在の担任の先生が
替わってしまうのはつらいでしょう。
新しいクラスへの不安
学年が上がり
新しいクラスになると
クラスのメンバーが変わります。
新しいクラスで
「仲のいい友達」を
作らなければならない
不安がありますよね。
「もしも孤立してしまったら…」
なんて悩んでしまうでしょう。
「ぼっち」にならない方法はある?
クラス替えでの不安といえば
「ぼっちになってしまわないかどうか」
というものが大きいでしょう。
ここではそんな不安を解消するために
「ぼっち」にならない方法について
4つに分けてご紹介します。
挨拶をする
挨拶は基本ですから
恥ずかしがらずに
積極的にするべきです。
「そんなことできない…」
と思ったあなたは
冷静に考えてみましょう。
自分が挨拶をされて
嫌な気持ちになるでしょうか?
ほとんどの人がならないはずです。
あなたが挨拶をして
相手のリアクションが小さくても
それは相手が
「恥ずかしがっている」
だけの可能性が高いです。
「おはよう!」「よろしく!」と
挨拶をしましょう。
自然体でいる
クラス替えで
不安な気持ちから
緊張してしまう気持ちも分かりますが
それが他の生徒に
伝わってしまう可能性があります。
必要以上に
「キョロキョロ」してしまったり
顔がこわばってしまうと
「なんか話しかけずらい…」と
思われてしまいます。
「いつも通りの自分」で
自然体でいたほうが
周りの生徒にも
好印象にうつるでしょう。
自分から話しかける
新しい友達を作るためには
勇気をもって
自分から行動しなければなりません。
「知らない人たちばかり」で
不安な気持ちというのは
実は周りも一緒なのです。
「いきなり話しかけたら
変な風に思われるのかな…?」
と思うかもしれませんが
みんな友達が欲しいと
思っている状況なので
そんなことはありません。
もしも
話しかけた相手の
リアクションが低くても
「またほかの人に話しかければいいや」と
気にせずに行動してみましょう。
その中に
とても気の合う子が
いるかもしれませんからね。
席が近い人に話しかける
いきなり
話しかけるのが苦手な人は
とりあえず
前の席や後ろの席など
近くの人に話しかけてみましょう。
近い席であれば
相手にとっても
「仲良くしておきたい存在」
ですからね。
躊躇してしまった場合は
「ものを借りる」
という手もあります。
「消しゴム貸して」と
コミュニケーションをとっておけば
返す時にも話すことができますからね。
浮いてしまった時の対処法は?
友達作りを
頑張ってみたものの
浮いてしまった場合でも
あきらめてはいけません。
ここでは
浮いてしまった場合の対処法を
分けてご紹介します。
学校行事で仲良くなる
クラス替えしてすぐは
グループが確定したわけではありません。
「孤立してしまった」
と感じてしまった場合は
学校行事で挽回しましょう。
5月の運動会など
「クラス一丸」になる
チャンスがあるはずです。
みんなテンションが上がるので
話が盛り上がる可能性が高いです。
ここで
「頑張ろう!」「頑張るね!」と
張り切った姿を見せれば
周囲のクラスメイトも
見直してくれるはずです。
勉強を頑張って周りに教える
孤立してしまったならば
いっそのこと
勉強を頑張る手があります。
テストで良い点を取っていれば
ある程度「一目置かれる存在」
になれます。
そうなれれば
「宿題みせてくれない?」
なんて話しかけられる可能性が高いです。
そうなれば
クラスで頼られる存在に
なれるかもしれません。
最後に
クラス替えしたい・したくない人の
心理についてご紹介しました。
生徒それぞれの
悩みがあることが分かりました。
「ぼっち」にならない方法や
浮いてしまった時の対処法についても
ご紹介しました。
自分に合った方法を実践して
友達を作りましょう。
また浮いてしまった場合は
学校行事や勉強を頑張って
挽回できるといいですね。