買い物衝動買いをして
後悔繰り返す人病気なの?!

心理学的抑える対策
解決法はある?!

買い物をして
家に帰ってから
後悔した経験はありますか?

それを繰り返してしまう人は
注意必要かもしれません。

今回は
衝動買いをしてしまう人の心理と
対策や解決法についてご紹介します。

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衝動買いする人の特徴は?

衝動買い

買い物で
衝動買いをしてしまう人には
どんな特徴があるのでしょうか?

ここでは
4つに分けてご紹介します。

買い物を趣味や娯楽と考えている人

人間だれしも
趣味は持ちたいものです。

そして
趣味や娯楽を楽しむには
お金は必要ですよね。

一般的には
買い物=必要なものを買うですが
買い物=趣味・娯楽と
とらえている人もいるようです。

衝動買いばかりしてしまう人の多くは
お金を使うことを
娯楽や遊びと考えている傾向があります。

「物を買うこと」に
満足してしまっているため
必要かどうかの判断ができていないのです。

流行やブームに敏感な人

流行やブーム
いつの時代にも存在します。

そして
流行やブームに対して
敏感な人ほど
衝動買いしやすいと
いわれています。

流行に敏感だからこそ
新商品などを好み
古くなったものを
すぐに捨ててしまうのです。

計画ができない人

衝動買い 女性

人間が生きていくうえで
計画することは大切ですよね。

マイホームを購入するにも
きちんと計画しなければ
買えませんよね。

イメージすると分かりやすいですが
計画性がない人は
衝動買いをしやすいといわれています。

売り手もそこを意識していて
「バーゲンセール」などを行い
『現在のお得感』をアピールして
衝動買いをしてもらうのです。

計画性がないということは
「本当にそれが必要なのか?」と
いうことを考えずに
「今」欲しいから買うと
いう行動になってしまうのです。

ストレスを感じやすい人

人間は日常生活で
仕事や人間関係など
生活のストレスを日々感じています。

実は
衝動買いの原因の一つは
ストレスだといわれています。

ストレスを
発散する方法の1つとして
衝動買いがあるのです。

一般的には
運動や趣味で
ストレス発散をしますが
発散の仕方が分からない人は
お金を浪費してしまう傾向があります。

要するに
ストレスをため込みやすく
発散の方法が分からない人ほど
衝動買いしてしまうのです。

衝動買いで後悔を繰り返す人は病気?

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衝動買いをして
後悔をしているのに
繰り返してしまう人は
病気なのでしょうか?

実は
衝動買いと言っても
買い物依存症・うつ病・双極性障害
・ADHDなどが
原因によるものもあります。

ここではそれぞれ
ご紹介していきます。

買い物依存症

実は
買い物依存症といっても
ハッキリとした原因は
一つには絞られていません。

症状としては
必要の無いものや
同じものを繰り返し
買ってしまったりします。

同じものを買ってしまう
傾向もある為
認知症の発症も要因として
視野に入れられています。

それでも
買い物依存症の主な原因は
ストレスが有力であり
ストレス発散を目的とし
快楽を得ることで
心を癒しているといわれています。

男女では
男性はギャンブル
ストレスを発散する傾向があり
買い物依存症は
女性の方が多いそうです。

最悪の場合
お金がないのに
ブランド品や高級品を購入してしまい
カード破産などのケースもあるのです。

うつ病

悩み 男性

うつ病といえば
気分障害の一種であり
様々な症状がある精神障害です。

そして
うつ病の人は
正常な人に比べて
思考能力や判断能力が鈍っています。

思考能力
判断能力が鈍っているので
目の前にある物が
必要なものであるか
衝動買いをしやすいといえるのです。

双極性障害(躁鬱病)

双極性障害は
非常に複雑な病気で
躁状態うつ状態
両方を持ち合わせているため
純粋な躁状態の時は
爽快感があり気持ちも良い状態です。

しかし
うつ状態になれば
気持ちが沈んてしまうため
身近な人は大変な思いをするでしょう。

その症状の中に衝動買いがあり
車や高級な物を購入してしまったり
高額な投資をしてしまうなどの事例も
存在します。

ADHD

ADHDとは
不注意・多動性・衝動性という
3つの症状は主な症状です。

子どもの頃から
ずっと悩まされるケースも
多くみられます。

研究によると
ADHDの方の脳は
お金の使い過ぎに対するブレーキが
上手くかけられないようです。

そのため
買い物をするときも
「これを買ってしまうと
お金がなくなってしまう」

などの判断が苦手です。

買い物が
好きな傾向もみられるので
衝動買いが多くなるのでしょう。

以上
必ず当てはまるとは限りませんが
気になる方は病院を受診しましょう。

心理学的な抑える対策と解決法は?

衝動買い

衝動買いをやめたいと考えても
そんなに簡単には
やめられないものです。

なぜなら
人間は完ぺきではないからです。

ここでは
心理学的な抑える対策と解決法
3つに分けてご紹介します。

財布には最低限のお金しか入れない

衝動買いをしてしまうということは
買い物するお金が
財布に入っているということです。

それならばいっそのこと
最低限のお金しか
入れないようにしてしまえばよいのです。

人にもよりますが
財布に1万円以下に抑えておけば
高額な買い物を防ぐことができます。

もちろん
クレジットカード
キャッシュカード
財布に入れるのはやめましょう。

お金さえ入っていなければ
衝動買いもできないですし
一回家に帰るまでの時間に
「本当に必要なのか?」と
考える時間がつくれるのです。

買い物以外の趣味を見つける

ジョギング 女性

衝動買いと
ストレスの関係性は大きいので
ストレスをいかに
発散するかが大切です。

一番おすすめしたいのは
スポーツです。

運動をして汗をかくことは
ストレス発散にはとても有効です。

運動が苦手であれば
散歩や読書など
お金がかからないことでも
十分にストレス発散効果が期待できます。

そのうえで
できれば
ストレス発散=買い物という考えを
忘れられるような
没頭できる趣味を見つけることが
できることが理想です。

欲しいモノは紙に書いてリストアップしておく

衝動買いをする人は
自分の欲しいものを
頭で整理できていません。

無理して計画しようとしても
いきなりはできないので
せめて自分の必要だと思うものは
紙に書いて
リストアップしておきましょう。

そして
できれば持ち歩くようにして
衝動買いしたくなったときに
紙に書いてリストアップしたものに
当てはまるかどうかを確認しましょう。

最後に

買い物で衝動買いをして
後悔を繰り返す人について
ご紹介しました。

大きな原因の一つとして
ストレスが関係しているので
上手く発散できるように心がけましょう。

心理学的な抑える対策と
解決法についてもご紹介しました。

自分なりにあった方法を選んで
改善していけると良いと思います。